今日の北海道の話は
クラーク博士です。
クラーク博士は、札幌農学校の教頭先生でした。
同志社大学を作った、新島襄の紹介で来たのです。
札幌農学校はのちに北海道大学になりました。
クラーク博士が有名なのは、
この言葉を発したとされるからです。
少年よ大志を抱け
Boys Be Ambitious!
と、声高らかに、ひらりと馬に乗り、
雪の残る道を走り去っていきました。
札幌にいたのはわずか8カ月、
しかし、晩年に
かの札幌での8カ月は、私の最も輝かしい時だった。
と述べています。