今日の北海道ネタは
氷割りです。
3月になると雪がとけ始めますが、
何メートルもの雪に雪は押し固められ、
下の方は熱い氷になっています。
雪はすぐ解けますが、氷はなかなか解けません。
そこで登場するのが氷割りきかいです。
つるはしも使いますが、つるはしは、周りが危ないし、
家の壁や車などに傷をつけてしまうこともあるのです。
この商品の名前は
「象の牙」です。
ヘッドは鋼鉄製で非常に重たく、
持ちあげて落とすだけで、自動的に氷が割れます。
北海道の3月は、喜びにあふれています。
明るい日差しの中で、厳しかった冬を思い出し、
これから来る素晴らしい春を夢見て、
サクサクと氷を割るのです。
気持ちいいですよ。