北海道の木といえば白樺、
シラカンバは、木の幹が白い木です。
大木にはならない木です。
日向を好み、
幹に傷をつけると白樺水がとれます。
富良野、美瑛の青い沼では
青い湖面と白樺の白がコントラストを形成し人気観光スポットになっています。
葉があるときはいいのですが
秋になり葉っぱを落とすと、
まるで、白骨の林、
骸骨の庭見たくなり少し気味が悪くなります。
しかし、夏には爽やかです。
典型的な陽木、明るい日差しに麦わら帽子、
甘く切ない、ひと夏の思い出。
北海道では、非常によく見られる林です。